スポンサーリンク
今日はエンジニアっぽく?
IT系の資格について書こうと思います。
リーマンショック以来日本人も金銭感覚にシビアになって、
それに伴って働く環境についても深く考えられるようになってますね。
「資格を取って転職!」なんていうのも良く聞きます。
それももはや「資格だけ持ってても使えない」とか、賛否両論ですが、
僕自身は資格は持っててマイナスにはならないと考えています。
そんな中で僕が以前取得した基本情報技術者試験について書きたいと思います。
基本情報技術者試験ってそもそもなんなの?
基本情報技術者試験というのは、
情報技術に携わる幅広い知識を問う、
半年に1度実施される国家資格試験のことです。
難易度はというと基本、とつくくらいなのであまり高くありません。
個人的には何時間くらいの勉強で〜っていう文句はあまり好きではないのですが、
(勉強の質なんて人それぞれじゃないですか。
だらだら長くやって受かる人もいれば、短時間集中で受かる人もいます)
あえて言うなら初心者で200時間くらいですかね。
どんな問題がでる?
出題範囲は多岐にわたり、ITについての基礎知識を問う問題、
ハード、ソフト、サーバ、DB、実装・・・
単元ごとに頭を切り替えなくてはいけないので、
他のIT資格と違った難しさがあるかもしれません。
試験は午前、午後それぞれ60割の正当率を出せば合格となります。
午前は1問1答形式の問題、
午後は文章題で大問1つにつき3〜7問くらいを回答します。
取得するとどんないいことがある?
ITの基本的な知識が身につきます。
・・・ってなんのこっちゃわからんヽ( ゚ 3゚)ノ
そうなんです。明確にこれができるようになった!!
みたいな感覚は得づらいかもしれません。
企業によってはお給料に反映されるとこもあるかも知れませんが、
僕のところはないです(泣)
ただ、ITの世界に足を踏み入れた証になるんじゃないかなと思います。
もちろん持ってなくても活躍できる人はたくさんいます。
ただ僕もそうでしたが、見知らぬITの世界に飛び込んだものの
なかなか自信が持てない人なんかは、1度国家資格の鎧を身につけると
それだけで少し自信が持てて、いいモチベーションで仕事に臨めるんじゃないかなって思います。
もうちょい簡単なのないの?
あります。
ITパスポートっていうのがそれにあたります。
これも一応国家試験ですが、会場によっては毎週実施していたり、
難易度も基本情報の午前の問題を易しくしたしたような試験なので、
敷居が低いです。
基本情報との違いは
基本情報:ITの職場で働くためのパスポート
ITパスポート:趣味のレベルITが得意!という世界へのパスポート
こんくらいの違いはあるかなーと思います。
︎おすすめの参考書は??
勉強始める前にこれは気になりますよね。
僕はこれです。
かやのき先生・・・だっけな?
このテキストはとてもわかりやすいし
なんとなくですけど、テキストとにらめっこというより
テキストが歩み寄ってきてくれるような、そんな雰囲気を感じます。
問題集については公式ホームページに公開されてますので、
そちらを印刷するなりして解いていくのがいいでしょう。
試験前は過去問による問題演習が肝を握っています。
基本情報試験は、分野が絞られていないので
広い分野の基礎を身につけたいというゴールを描いている人に
ぴったりなんじゃないかなと思います(・ω・)!
ではでは ( *`ω´)ノ
スポンサーリンク