こんにちは。くろしばです。
今ちょうどデータベースに関する資格お勉強中なので、専門外の人にもデータベースってどんなものなのかを説明して見たいと思います。
今回取り上げるのはインターネットのwebページで使われているデータについてです。
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データベースってどこにあんの?
インターネットユーザが普段使っているのは、簡単に言うとこんなことになっています。
①ユーザからのリクエスト
僕たちがどこかのサイトにアクセスする瞬間。URLを直接打ち込むこともあれば、どこかのリンクをクリックすることもあるでしょう。
②webサーバからデータベースへのアクセス
この部分はwebサーバという場所に処理が移った段階です。
聞きなれないかもしれませんが、アマゾンならアマゾン、楽天なら楽天が所有しているページ公開用のコンピュータと思ってもらえばいいでしょう。
ユーザから見たいページがリクエストされたとします。
そのときページを表示するのに必要なデータを、データベースに取りに行くんです。
はてなブログを使うときもログインをして使っていると思います。
そのとき表示される、過去自分が登録した情報、例えばメールアドレスだったり、プロフィール画像はデータベースからとってきたものです。
③データベースからのデータ返却
ここではwebサーバから要求を受けたデータを、データベースが返しているとこです。
これを受け取ったwebサーバは、引き続き表示すべきページを作り続けます。
④ユーザへの返答
ようやくユーザの欲するページを構成し終えたwebサーバは、そのページデータをユーザのもとへと送っています。
たまに耳にするかもしれない「レスポンス」という言葉は、この部分の名前です。
僕が今勉強している資格
僕が勉強しているのは、②に使用する言語です。
言語っていうのはデータベースっていう機械にお話をするための言葉のようなものです。
データベースに対してデータを取るように要求するには、専用のプログラミング言語のようなものを使う必要があるのです。
それがまた奥が深いんで、資格試験を受けて知識を深めようというわけです。
逃げ恥の中での星野源さんが資格を持ってました
今なお逃げ恥ロスの傷を癒している僕ですが、星野源さん演じる津崎さんの職業は実はかなり今の僕に近いんです。
所有資格が画面に映ったとき、データベースに関わるの国家資格としては最高峰の資格名が映りました。
「データベーススペシャリスト」っていう資格です。
余談ですが、画面に映り込んだ3つの資格はこんなんでした。
この間僕がとったやつ!
IT全般に関しての国家資格です。
基本情報技術者の1レベル上の資格です。
応用情報技術者試験の更に上のレベル。
ここまでのレベルになると、レベル出題の分野ごとに試験として独立します。
そのうちの一つがデータベーススペシャリストってわけです。
まとめ
インターネットの世界は奥が深くて、エンジニアとしては修行中の僕が語り尽くすことはできませんが、(語りつくせる人は少ないと思いますが、、、そんくらい奥が深い)
基本的なイメージを持っていると、普段ネットをするときも頭の中で繋がりを感じることができて楽しいですよ。
それからここで説明したシステムは、あくまでも基礎的なものです。
実際の企業によっては、更にいろいろなシステムが間に挟まったり足されたりして成り立っています。
あくまで基本的ではありますが、こうしたインターネットの作り的な部分もご紹介できたらと思います。
ではでは( *`ω´)ノ
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