こんにちは。くろしばです。
使わなくなったものをネットを通して売り買いするっていう文化が徐々に根付いてきましたね。
これが経済の消費活動にどう影響してくるかはわかりませんが、とりあえず消費者は目先の買い物にお金がかからなくなったり、無駄なものを売ってお小遣い稼ぎができます。
そんな中、運搬にコストがかかるような大きめのものを手渡しで売買するジモティーをぼくも試してみました!
スポンサーリンク
ジモティーって?
ネットを通して売買のやり取りをするところまではメルカリと同じようなシステム。
でもジモティーは地元、特定の地域の人をターゲットに直接会って受け渡しをするのが特徴です。
金銭のやりとりも直接行うため、手数料を運営側に支払う必要がありません。
運営側はおそらく広告収入で儲けてるのかな?
なのでサイトおよびアプリ内には結構な量の企業広告が表示されます。
普通であればわざわざ知らない人に会うのはちょっと...
と思うところですが、
引っ越しのときに処理に困る家具家電や、気軽に宅配便で送れないような大きなものに関しては意外と便利に使えるんです。
要らないものがお金に変わる
今の家に引っ越すときに、兄から譲り受けた座椅子。
僕の狭い部屋には少し大きいなと感じていて、処分しようかなと思っていたところでした。
処分の準備が整うまで、ダメ元でジモティーで3000円で出品していたところ購入希望者が現れました( ゚д゚)
アプリ上で、引き渡しの日取りを調整し、引き渡しに進みます。
やり取り内容
メッセージのやり取りはいたってシンプル(^_^)
僕「ありますよ。」
相手「買います。」
僕「いつにします?」
相手「明日の7時で!」
相手「どこにします?」
僕「ここで!」
よろー(^。^)
実際には丁寧な言葉遣いが大切になりますが、内容としてはこんなもんです。
友達と約束するのと大差ありません。
こういったネットのやり取りでのコツは
キチガイを見極めること。
こちらが最低限のマナーを守り、あちらも同じような丁寧さで応対してきたのであれば、ほぼ問題はありません。
文章に幼稚さを感じたら、ちょっと注意です。
いざ受け渡し
当日は朝7時ごろにこちらから場所を指定して待ち合わせました。
でも朝起きたら待ち合わせ場所が変わってる。。
ファミマにいますって?
何勝手に変えてくれてんだ、座椅子重いんだぞ(°Д °)?
まぁいいや、とりあえずファミマについて待つこと20分。
。。。
こねぇ。(-_-)
電話してみよ。
でねぇ。(-.-;)
完全にすっぽかされたっぽいので、気を取り直して家に帰りました(´-ω-`)
納豆ご飯を掻き込んでいると電話が。
相手「すいませーん、途中のコンビニで寝ちゃいましてー。」
平和そうなおじさんボイスでした。
あまり時間もなかったので当初の待ち合わせ場所に受け渡し場所を移してもらい、受け渡し完了。
受け取りに現れたのはタクシーの運転手のおじさんでした。笑
寝坊したことを謝罪しながら、
お茶でも飲んでください。
と、数百円多めに代金を支払って貰いました(^○^)
ふむ、許す(;^ω^)
まとめ
直接会うのに抵抗のある方も多いと思います。
そんな方は
誰かに付き添ってきてもらう。
人目の多い場所を指定する
などで対処は出来そうです。
ただ、縁もゆかりもない他人といきなり待ち合わせするわけですから、イレギュラーは覚悟しておいたほうがよさそうです。
自分の家の不要になったものの中で、メルカリに出すには大きすぎるものは、ジモティーを使ってお小遣いに換えてしまうのもありかもです。
ではでは( *`ω´)ノ
スポンサーリンク