こんにちは。くろしばです。
バイクに乗り出して6年目、ついに警察沙汰の交通事故を起こしてしまいました。。
振り返り、反省の意味を込めて状況を綴っていきます。
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遅ればせながらお守りシールを返納
北千住に引っ越してからは初詣は西新井大師に行っていました。
2017年はこの交通安全シールを愛車NC750Sに貼って、守って貰ってたわけです(^^)
大型バイクを購入して3年間、ときには冷やっとした運転もありましたがここまで無傷で僕を守ってくれた神様です。
バイク王に引き取りをお願いした時も、自分の手で剥がして取っておきました。
お賽銭を25円(二重のご縁とどこかで聞いた)投げ入れ、たっぷりとお礼を言いました。
うん、かなり遅くなったけどこれで気持ちもすっきり(^O^)
昼間の気温は30度超え
かなり暑い週末でした。
炎天下の運転はコタエマスネ。。。
ジリジリと日に焼けるのを感じつつ、家に戻り水分補給をしてその日は夕方過ぎに実家へ出発しました。
カブ返却のため実家へ
昼間の走行の疲れもあってか、少々疲れ気味です。
ただ先月板橋区に引っ越してからは実家も少し近くなったのでなんとか走行。
カブにこれだけ乗ることもしばらくないだろうと、少し頻繁な車線変更とすり抜けを繰り返しながら帰路を進みます。
そして事件は起こった
実家付近までたどり着き、混みがちな広めの片側一車線の道路へ突入します。
オレンジのセンターラインの内側を、渋滞する車の右側から制限速度いっぱいですり抜けていきました。
先に見える車の右ウインカー凝視しつつ、40キロいっぱいで走行していくと、
!!!
車が道路右側にある薬局へ入ろうと右折をし始めました。
ここからはかなりスローモーションで覚えています。
まずい、ギリギリか?
いや。おそらく間に合うが急ブレーキになるのは間違いない。
タイヤロックさせたら転倒だ。
徐々にかけるんだ。
・・・
あれ?
おかしい。
止まらない。
制動距離が長すぎる。
ダメだ。
ぶつか...
バーン!!!!
ぶつかる音、でっかいなぁ。
ここで一瞬意識が飛びます。
気がついたら道路の上に倒れていました。
そこからはとりあえず体は動くので、バイクを薬局に運び、相手方が呼んでくれた救急車と警察のお世話に。
検査のため隊員の方に病院での診察を勧められたのでそのまま搬送。
まーた救急車乗ってるよ、オレ。
苦しすぎる現場状況
上でも書きました。
要は右から抜かしにかかった僕が、追突した形です。
右折のアクションを取ったという点では、もしかしたら相手にも安全確認義務があったととれないこともないかも知れないということも耳にしました。
ただ、ぶつかった場所は相手の車の右後ろのテールランプ。
後ろ側にぶつかってる=追突
という方程式が成り立つには十分な状況です。
実際に逆の立場だったら、ただ右折しようと思ったら突っ込まれた
これ以外のなにものでもないでしょう。
ファミリーバイク特約について
怪我の方は打撲、あざ、擦り傷、口の中を少し切った、と全身に渡ってではありましたが、どれも大事には至りませんでした。
CT、レントゲン共に異常なし。
なので怪我については割愛します。
相手方については、大きめの車の後ろの方だったこともあり、幸い誰かを傷つけてしまったということはなさそう。
そこで次に出てくるのがお金の問題です。
実家常駐のスーパーカブは、車の保険の特約、ファミリーバイク特約という保険の対象でした。
特約っていうのは保険のおまけ特典のようなもの。
ファミバイ、とかって言ったりするのを聞きますが、125cc以下のバイクは、このファミバイ特約の対象なのです。
これは以前説明した、バイクの保険のうち任意保険にあたります。
対物で無制限という補償がついていたため、自己負担はなしでした。
もちろん保険の等級は上がってしまいますので、月々の支払い額は増えることになります。
不幸中の幸い、相手が傷つくこともなければ、こちらが破滅することもなく済みました。
もちろん相手から余計な時間を奪い、手間をかけ、少なからず不快な思いをさせてしまったことは間違いありませんが。。
教訓
バイクの性能差
直接原因になった、ブレーキ性能の誤認識。
複数の車両に乗る機会がある人は十分に注意して下さい!
排気量、車重も違うバイクは性能にかなりの差があります。
同じような運転しないよう、最新の注意が大前提です。
110ccのバイクと750ccのバイク、想定される運転はまるで別物。
当然細かい性能もそれぞれを想定して作られているということです。
安全な運転を
当たり前ですね。
しかしここはあえて綺麗事なしにいきます。
バイクに乗っている以上、違反にならない程度のすり抜けはすることがある人の方が多いんじゃないかと思います。
ただ、違反じゃない=no problem!
ではないということ。
前を走る車の後ろについて走行することが基本なのは言うまでもないですが、
合法なすり抜け、追い抜き、進路変更をする瞬間には通常よりも危険度が跳ね上がっていることを忘れてはいけません。
特に走行中の車というのは、自分が知り得ないそれぞれの意思を持って運転をしているわけで、次の瞬間どう言った動きをするかの保証はないわけです。
どんな動きをされても事故にならないような運転が、相手だけでなく自分の身をも守ることに繋がります。
まとめ
反面教師でつらつらと書きました。
もしこの記事を読んでギクっ!とした人がいたら、ラッキーです。
明日から是正しましょう!
ではでは( *`ω´)ノ
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