こんにちは。くろしばです。
お金の勉強をするために仕事とは全く別分野の資格、ファイナンシャルプランナーの3級試験を受けてきました。
でも途中から勉強をサボり、参考書の学科試験の範囲を1周読んだだけで無謀にも受験当日を迎えた!
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ファイナンシャルプランナーは何の役に立つ?
FP試験で無知を脱却
ファイナンシャルプランナー、通称FPと言われるこの資格は一言で言うと
人生とお金について資格です。
成人してから死ぬまで、人生にはいろいろなイベントが起こります。
自動車を買えば自動車保険に入るでしょう。
結婚をして子供が生まれれば学費を貯蓄することにもなります。
資産運用として株をやりとりする人もいるかも知れません。
そしていずれ訪れる親の死、財産を相続するときに知っておくべきことは?
社会人人生をまっとうし、受け取ることになる年金はどのように支払われる?
病気になった時の保険は?
僕たちが払っている税金はどう設定されている?
挙げだしたらキリがありません。
そう、僕たちの人生は常にお金と隣り合わせなんです。
そんな僕たちの人生に関わるお金についての知恵、ないよりあったほうがいいですよね(-∀-)
試験内容をカンタンに説明
まず前提として試験は午前の部と午後の部に分かれています。
午前は学科試験、午後は実技試験。
まず学科試験から説明していきましょう。
学科試験は、設問の内容が正しいか誤っているかを問う正誤問題が30問。
設問の穴埋めを3択で行う問題が30問。
計60問。
次に実技試験です。
実技試験は、実際に行うFP業務で扱う資料を読み解きながら回答する問題です。
計算問題も多く、計算機を必要とする問題も多く出題されます。
これが計30問。
どちらも6割の正解で合格となります。
ちなみに午前午後は片方合格すれば、次回片方は免除になります。
難易度はどんなもん?
FP試験には3~1級の試験があります。
3級は学生が就活に向けて取得したりと、職務経験も不要でお手軽な試験です。
2級からは途端に難しくなるので、よくわかりませんヘ(゚_゚)ノ
合格率はというと、3級は高い時で7割近くになることも、
2級はおよそ35%と差は歴然なことがわかります。
僕は税金の「ぜ」の字くらいしか知らないぺーぺーなのでもちろん3級を受験。
テキスト1周やっただけ、その手応えは?
学科試験
まずは学科試験から。
参考書の使用方法はこんな感じでした。
テキストを音読(完全にセミナー講師になりきりながら)。
それを録音。
電車でそれを聞く。
短時間で記憶を定着させるために実践した方法、まあまあ効果はありました。
自己採点は5割でした。
受かってないけど(゚Д゚=)ノ
テキスト読んだだけにしては十分じゃないかなと。
実技試験
こちらは正真正銘、ノー勉。
ただ、学科試験の知識が活きてくる内容になりますので、全く解けないわけではありませんでしたヽ( ゚ 3゚)ノ
自己採点の結果は6割!
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あれ?
受かりそう?
そうなんです。
学科試験の勉強をしっかりとしておけば、あとは慎重に資料を読み解くだけ。
問題演習をしておけばより読み取りスピードは上がるので、やっておくに越したことはありません。
が、
学科、実技ともに時間はたっぷりあるので、学科の知識を身につけることを重視した方が良さそうです。
まとめ
今日のところは受かってなさそうな記事になってしまいましたが、
FP試験を知る、受けるきっかけになり、受験のハードルを下げることにつながれば良いと思います。
テキスト1周やっただけで勝負になりそうですよ(-∀-)
おすすめのテキストはこれ。
そんでもって問題集。
このシリーズはどの書店でも人気らしく、受験会場のほとんどの人が使っているように見えました。
お金のことについて知りたいけど何からやったらいいかわからないあなた、
国家試験であるこの試験で正しい知識を身につけるものアリですよ( ^ω^ )
ではでは( *`ω´)ノ
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