こんにちは。くろしばです。
仕事を辞めた直後、僕の英語人生のスタートを切るために留学に行ってきました!
といっても超短期ですが。笑
今人気のアジア英語留学についてレビューします。
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僕がずっとやりたかったこと
中学、高校生くらいのときにこれだけはできるようになりたいと思っていたことが2つありました。
それはパソコンに詳しくなりたいってことと、英語を話せるようになりたいってこと。
パソコンについてはその時の夢は叶いました。
エンジニアとして数年働いたことで、あの時思い描いていた「パソコンに詳しい人」には十分届いたんです。
でも。
英語は何もしてこなかった(_)
自分の価値っていうのは得意分野をかけ合わせていくと上がっていくんだよっていうことがこの本に書いてありました。
要約するとエンジニアで1000万人にひとりの存在になるのって難しいけど
エンジニアで100に1人の存在になって、英語のスキルも100人に1人の存在になればそれって10000人に1人の存在だよねって話です。
僕自身も1度の人生いろんなことやったほうが楽しいんじゃね?と思っているのでどうにかして飯を食う道具になるまで英語を磨きたかったんです(; ・`д・´)
ってわけで無職の今がチャンスということでフィリピンに留学に行ってきたわけです。
なんでフィリピンなの?
アジアの中でも経済が成長している国は、日本と変わらぬ生活を送ることができます。
そのうえで、こんなメリットがあるということを紹介しておきます。
アジアは安い
東南アジアの人件費はアホみたいに安いです。
普段経済状況の違いを感じることなんてなかった僕は愕然としました。
フィリピンはある程度文化の発達した地域に住んでいる人も2万円くらいの月給で暮らしているんです。
タクシーに2,30分乗っても料金は300円くらい。
そこそこきれいなホテルの朝食付きプランが1泊2500円。
はたまた夜にそのようなお店に行っても諭吉が旅立っていくことはありませんw
人件費の安さが際立つ地域では留学の授業はすべてマンツーマン!
それでも2週間の滞在で航空券含め20万円もかからないレベルなんです。。。(゜-゜)
長期留学の場合も授業料、生活費ともに抑えることができます。
圧倒的なコスパのよさ、これがアジアの強みなんです!
フィリピン人は英語がうまい
ネイティブスピーカーのいる環境には高いお金がかかることは何となく直感でわかりますよね。
フィリピン人は英語は第二言語です。
第一言語はというと、無数に存在する島、その地域ごとにみんな違う言葉を話してるので正直よくわかりません。笑
つまりフィリピンは国内でも英語を使わざるを得ないある意味英才教育が施された環境なのです。
実際に授業を受けた先生もきれいな英語を話している人がほとんどでしたよ。
そして女性の先生みなさんキレイです(´ω`)♪
歴史的にもスペイン、アメリカの支配をうけた過去があるので西洋の血も流れているんですかね。
顔立ちははっきりしていて美人が多いです。
なんならブサイクな人はいなかったように思います。
話が逸れました。
小学校教育から英語で授業を受けている彼ら彼女らの英語はとてもきれいです。
その証拠にアメリカやイギリスの企業がフィリピンにコールセンターを設置することはかなり多いみたいですよ。
英語圏の国から仕事をゲッツするために必死で英語を使っているわけです。
この間までの経済成長にあぐらをかいてるアジアのどっかの先進国とは姿勢が違いますね。笑
潔癖気味でも暮らせなくない
東南アジアと聞いて衛生面が気になる人は結構いるんじゃないですか?
当然経済の発展が遅れていると汚いものを処理する街の機能も弱くなります。
確かにフィリピンもトイレットペーパーは水圧が弱くて流れない場所は多いです。
おしり拭いたらこのゴミ箱に捨ててね
このシステムは結構ありました。
すみません、、、
これが絶対に許せない人はアジアは諦めたほうがいいかもです。。
ウォシュレットないと死んでしまう病の人も同じくです。
でも!
それ以外不便なことってほっとんどありませんでした。
当然おしゃれでピカピカの建物なんてものはありませんが、衛生面、利便性で不快に感じるような要素はないと言ってもいいでしょう。
寮の中も
ショッピングモールも
バーも
汚いと感じるところはなかったです。
今のところ悪いところ、なくないですか?笑
地域による違いを理解すべし
発達具合の差
フィリピンは貧富の差がかなり激しいです。
僕は留学の帰りにセブ島のITパークというIT企業がひしめく地域に寄ってきました。
将来こんなところで働くのはどうかなー、なんて意味も込めて。
先進的な町並みです。
でもこの区画が終わる境目になっている道を一本渡ると、
ベニヤ板で作られたような住宅街が広がり街灯がなくなります。
英語の通じない現地民が徘徊している地域です。
そう、フィリピンは貧と富の物理的な距離がかなり近いです。
活気あふれる都市部のすぐ横にスラム街、そんな空気を感じさせます。
フィリピンの全土が安全とはとても言えません。
大事なのは安全な部分を選んで暮らすということで、そうしていれば先進国となんら変わりない生活ができます。
留学する地域にも注意
フィリピンのイメージってこれの人が多いんじゃないですか?
でもこういうテレビで見るようなきれいな海があるフィリピンは
セブ島周辺の離島なんです。
セブ留学をすれば週末にはこんなきれいな海で遊ぶこともできるでしょう。
僕の行ったバギオという場所はこんなんです。
セブに比べると煌びやかさはないですよね( ;∀;)
でもここがポイントなんです。
なぜなら、
楽しすぎる地域は勉強を忘れてしまうから
もちろんその国をエンジョイすることは大事なのですが、遊びに特化した地域にいくよりもスパルタ校が集まるような地域に行ったほうが成果が上がります。
実際に僕の行ったバギオはスパルタ校ばかりが集まり、TOEICコースを選んだ僕は
毎朝6時半に起きて食事以外は22時までぶっ通しで勉強です。
帰宅後はすぐお風呂に入って23時前になるので宿題を片付けて眠ります。
しんどかったですが、お金と時間をかけていくのであれば英語漬けになったほうがいいというのが個人的な考えです。
まとめ
やはり現地で英語にふれ、英語しかしない時間を作ることで力もモチベーションもアップしていきますね。
僕の場合は2週間という異例の短さでの滞在でしたが英語を身に着けるという覚悟を決めて帰ってくることができました。
帰国後に連絡を取り合える外国人の友達や先生ができたことも喜びの一つです。
そして30歳までという年齢制限があるワーキングホリデーに行くことを決意し、帰国後も勉強にいそしんでいます。
昨今英語を身に着けたいと思っている人は増えているように思います。
ただ、なかなか継続して勉強するのってしんどいですよね。
ぜひ、アジア留学でそのやる気スイッチ、入れちゃいませんか?
ではでは( *`ω´)ノ
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