こんにちは。くろしばです。
Google信者な僕はプライベートで使うメールもGmailを使っています。(とか言いながらiPhoneで入力中ですがw)
もちろんはてなブログへの登録もGmailアドレス。
でも実は僕は1回登録してあと退会して、また再登録したんです。
そしたら同じGmailアドレスが使えない!
「このアドレスは既に同じものが登録されています。」的なメッセージが出てしまったんです。
それ、絶対オレじゃんw
今回はこの現象を回避する小技とデータの仕組みについてお話します。
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はてなブログを1回やめたお話
僕は以前、はてなブログに登録していました。
でも、使わないし余計なアカウント増えてもしょうがないから退会しよーっと。
って軽いノリで退会処理をしました。
でもしばらく経って新しくはてなに登録し直して、ブログを書いてみようと思いました。
ここでGmailのアドレスが使えなくなっていたのです。
でも僕は基本的にGmail以外のアドレスを使いたくないので、2つの方法をの実践を考えました。
googlemail.comで解決?
みなさんのGmailアカウントの@以降(ドメインっていいます)は「gmail.com」になっているはずです。
登録するときにこの部分を「googlemail.com」にしてみて下さい。
こうすると確認のメールはちゃんと自分のアカウントに送信されます。
+1、+2で複数のパターン
こちらの方法も1つ目の方法と同じようなものですが、今度は@以前を変更します。
例えば「こるぼ@gmail.com」というアドレスの場合は「こるぼ+1@gmail.com」とします。
でもこの方法ははてなでは再現できませんでした。
試しにyahooメールから+1アドレスに送信したらちゃんと送信できました。
物理削除と論理削除
ここからは込み入った話になります。
なんで退会したのにメールアドレスが使用されていることになっているのか。
それはデータがデータベースに自分のメールアドレスが残っているからです。
退会処理をしたんだからアドレスは消えたんじゃないのか、そう思うかもしれません。
しかしこのようなサービスのデータの削除には大きく分けて2種類の方法があるのです。
物理削除
文字通りデータベースからメールアドレスの情報を物理的に削除してしまおうというものです。
普通直感的にイメージするのはこちらの削除方法でしょう。
この方法は情報を完全に削除するので、今後情報が漏洩したりする心配もありませんが、
いついつにこういうデータの登録があったよ、こういうユーザがいたんだよ といった情報を完全に消し去ってしまうことを意味します。
論理削除
この方法はデータを論理的に削除するものです。
もう少しわかりやすく言えば、もう使われていないデータとみなすという意味を持ちます。
この削除方法は物理削除とは反対で、データを管理する責任は発生しますが、削除されたものも1つのデータとして残しておくことができるのです。
データを直接見ることはできないので確証は持てませんが、このような場合は、個人情報を登録した時に、「現在使用可能な情報か」というデータも同時に登録しています。
退会処理をしたときに「使用可能な情報か」という項目を「退会したから使えないよ」という意味を持つ状態に変更をしていると考えられます。
まとめ
すこし技術的な内容も入りましたが、要するに伝えたいことは2つ。
①1このGoogleアカウントでアドレス何個も使えるよってこと
②サービスの退会処理とかしてもデータは残っているケースがあるんだよってこと
ではでは( *`ω´)ノ
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