こんにちは。くろしばです。
最近は平日更新の暇がなく、バイクの動画を編集することもままならない毎日を過ごしています。
この間、新卒採用のセミナーに同行する機会がありました。
新卒入社で2年が経過した新米エンジニアとして就活イベントに参加した様子を書いてみようと思います。
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新卒採用セミナーへの同行が決定
業務中、上司から社内用Slack(チャットツール)で連絡が来た。
上司「こるぼ様、こるぼ様。お願いがあります。」
なんとも胡散臭い。
急な「様」付け、身構える僕。
上司「これ、出てくれないかな?人事から頼まれてて。」
内容を読んでみると、新卒採用セミナーで、パワポ用意して現場のエンジニアの声を聞かせてくれ、というものだった。
いい機会だしな。
やってみよう。
でもさ、3日後じゃん。。。
仕事も逼迫していましたが、仕事の合間を見つけなんとかパワポを作成しました。
当日、人事と片道2時間
当日は朝9:00から仕事を開始して、10:30に会社を出発。
この微妙な1時間半で、その日の仕事にばたばたっと手をつけダッシュで集合場所へ向かいました。
いっそのこと9:00出発ならばたばたするまでもなくその日の仕事は放置できるんだけどなー。
そんでもって片道2時間電車に揺られながら目的の大学を目指しました。
遠すぎだよね。
現地集合だったら爆睡してやったのに(`ε´)
大学の最寄りの駅に到着し、そこからさらにスクールバスに乗ってようやく到着。
セミナーでの様子
いよいよセミナー開始
会場には10前後の会社が集まっており、各社ブースを構えていました。
1回30分の説明をその日は5セット回すことで、学生は最大5社分の説明を聞くことができる、というスタイルです。
内訳は、
会社の概要説明:15分(人事)
エンジニアの仕事内容:15分(僕)
今後の説明会の予定:1分
座席の配置はこんな感じ。
立ちの人も合わせて1回5、6人の学生がくるよっていうのは事前に知らされていました。
しかしいざ始まると15〜20人くらいの学生が訪れてくれました。
びびりながらも嬉しい。
就活生の様子
会場への入場と同時に、「お願いします!」と大きな声を張り上げてくる学生が多く見受けられました。
というかほぼ全員かな。
人事と僕が話している間は、大きなジェスチャーで頷いてくれる人、一生懸命メモを取っている人が多かったですね。
採用する側の視点
僕も就職活動中はそうでしたが、おそらく採用する側は、過剰な愛想はあまり見ていません。
自分の上司や、人事と関わっていて、採用する側の考えに触れる機会が多々ありますが、採用する側は、学生の上辺の愛想ではなくもっと本質の部分を見ています。
確かに最低限の社会人としてのマナーや、受け答えというのはとても重要な要素です。
しかし採用する側は、自分たちと一緒に働くにあたって重要視するポイントを持っていて、そこが合致する人を採用します。
つまり就職活動に正解はなく、むしろ学生が、自分がどんな人物でどんな考えを持っているのかを知ってもらうというのが最も大事です。
それが面接官のビジョンと重なった時、学生にとって自分とマッチした会社に無事採用が決まるわけです。
逆に言えば、学生は自分を知ってもらうことによって、自分とは合わない会社から不合格をもらうことができるわけです!(←ポジティブ)
なので、面接官に媚びるのではなく、自分を知ってもらにいく場所、それが採用面接なわけです。
お菓子、もらいました。
セミナーという発表の場をいただいて、自分自身も今までの自分を振り返るいい機会となりました。
しかも大学から丁寧に菓子折りまでいただいて。。。
どうもありがとうございました。
ではでは( *`ω´)ノ
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