こんにちは。くろしばです。
名前はよく聞くけど下呂温泉がある岐阜で、観光スポット、グルメ、温泉のフルコースを楽しんできました!
金曜日の夜に出発し、日曜の夜に帰るというパワープレーツアーが想像以上の充実感。
- まずは白川郷から
- ここで温泉を挟む
- 伝建地区で食べ歩き
- いちご大福
- 旅館のお風呂でひと段落
- 一晩明けて、出だしはお土産選びから
- 再び下呂市内で食べ歩き
- 名水不動滝で森林浴
- 日本で唯一の現存の徳川幕府郡代役所、高山陣屋
- 飛騨大鍾乳洞
- 最後の温泉は「ひらゆの森」
- まとめ
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まずは白川郷から
世界遺産として名高い白川郷ですが、その歴史は意外と古いです。
1995年からユネスコの文化遺産に登録されています( ̄ー ̄)
朝ごはんは蕎麦屋で
夜が明けて8時ごろに到着したのは蕎麦屋さん。
仲間5人のうちとろろそば と とろろご飯を半々くらいで食べました。
岐阜最初の味は自然薯になりました!
朝から贅沢なとろろをいただき、いよいよ岐阜の旅が始まりますヽ( ゚ 3゚)ノ
水をぶっ放す銃が集落に点在
白川郷の集落に無数に見られる放水銃。
白川郷の特有の建築様式は火事に弱いという特性を持っており、有事の際には村中の放水銃が水を噴射し、火事から集落を守るのだそう。
ちょっと見てみたいですね(''-'')
白川郷最大規模のの合掌造り和田家
和田さんの家?
江戸時代の名家が残ったものだそうで、入場料が300円だっけな?かかりました。
なかは小さな博物館のようになっていましたが、隙間風が寒かったです。笑
これが2階。
足が冷えてきたので、1階に設置してあったファンヒーターの前で足をあっためました。笑
ここで温泉を挟む
岐阜に来たからにはとりあえす温泉を!
ということで、
昼間っから温泉ですよ。
http://www.shirakawagou-onsen.jp/onsen.htmlwww.shirakawagou-onsen.jp
個人的には「無線ラン」という表記がツボ。笑
温泉はスーパー気持ちよかったです(。-`ω-)
これをやりにきたんじゃ!
露天風呂には、ビニール素材のカーテンがついていました。
寒ければ閉める、景色を見たければ開ける、という切り替えができるようになっていました('▽')
サウナは結構暑めで、個人差はあるとは思いますが、5分で充分あったまれる暑さでした。
早速初下呂温泉を満喫!
ここから3回お風呂に入ることになりますよヽ(*´∀`)笑
伝建地区で食べ歩き
飛騨牛握り寿司
今回のメインターゲットはこれ!
飛騨牛の握り!
実際に食べてみると、とろけるような食感と、しつこすぎない味わいがたまらない。
もっと肉臭いイメージがありましたが、案外すっきりといただけました(^_^*)
飛騨牛のコロッケ
さっくさくの衣に包まれたジューシーな肉がおいしい!
どうも限定50食とかだったようで、数分後にもう一度同じ場所を訪れると売り切れてました。
セーフ(゚∀゚)!!
牛すじ煮込み
めっちゃ煮込んでる。
うまそうすぎ!
結構な品数を食べていますが、仲間5人と少しづつシェアしながらなので
満腹にならず楽しめます!
写真だと小さく見えるかな。
これで1杯800円ほどでしたが、実際は結構な量が盛られていました!
5人で1口ずつを回しても3周くらいしました。
うん、大満足( ´∀`)♪
牛まん
まだまだ終わりませんよ?
「飛騨牛」と焼印が押されています。
文字だけで高級感が漂う、それが飛騨牛ブランドのようです。笑
肉以外にも結構具が入っています。
ちなみにチーズが入っているものもあって、プレーンのものとはだいぶ味わいが違ってこれまた美味でした。゚(゚´ω`゚)゚。
ラーメン
ここまで食べておいて、最後はラーメンです。
そっからラーメン!?
って自分でも思いましたが、無類のラーメン好きとしては何店舗かあったラーメン屋を見過ごせませんでしたw
食い倒れ旅なら倒れるまで食べなきゃね♬
僕の好きな麺の太さ(^^)
でもそんなに飛騨牛感はなかったですw
いちご大福
もちろんデザートも食べなきゃね、ということでうまそうないちご大福。
クリームといちごって世界で1番の組み合わせだと思うんですよね。
いや、マジで。
いちごの酸味と大福のクリーミーな甘みが金メダル級の相性を醸し出しています。
これ、うますぎて次の日もう一回食べましたw
旅館のお風呂でひと段落
昼に続いてもちろん夜も温泉!
旅館はここに泊まりました(^o^)
[http://www.mutsumikan.co.jp:title]
都心に勤務していると思うんですよね。。。
人混みなんかクソ食らえだ!
旅館の温泉はほぼ貸切で、友人と1時間以上、お湯に浸かったり、上半身だけお湯から上がったりしながら過ごしました。
温泉でお肌もツヤツヤ!
驚きだったのは、シャワーから出てくるお湯も温泉が使われていたことですね。
硫黄をまとったまま地酒を飲んで就寝。
翌朝、今度は朝風呂で毛穴という毛穴で硫黄を吸い込んでやりました(-ω-)/
一晩明けて、出だしはお土産選びから
初めて知った。トマトが名産品
このトマトジュースが激ウマでしたw
濃縮はしていないにも関わらず果汁100%!
人工的な味が一切せず、甘みも酸味も本当に程よいんです(´ε` )
小さめのパックを購入しその場で飲み干す!
そしてすぐにビンのものをお土産で購入!
飛騨高山産のトマトジュースはネットでも売ってるみたいです。
マツコの知らない世界で紹介されたソースが
テレビにも取り上げられたソース。
トマトに続き、案外知られていないものが岐阜には多く眠っていそうです(-∀-)
これだけ名産品があればもっと有名な観光地になりそうなもんですが。。。
PRが足りないんじゃないか(゜-゜)??
買った弁当をその場でいただく
飛騨牛弁当です。
でもね、ちょっとがっかりだったのが、若干冷めてる。。。
熱々で食べたかったorz
でも美味しいんですけどね!
なんだろ、飛騨牛は食べ応えとしては割とあっさりとしてる印象でした。
以前近江牛の食べ放題のお店に行った際は1枚1枚のボリュームが凄まじくてあまり量が食べられなかった記憶があります。
それに比べるとお腹には優しめのお肉なのかな?
再び下呂市内で食べ歩き
美しい自然と隣接する街にて、再び食べ歩き。
街並みは
こんな感じ!
見てください。
そりゃこんなにいい温泉があったらプリンも風呂入りたくなりますよね。
こんないい温泉を人間だけで占領するという方がムシがいい話だったのかもしれません。
トロトロなホットプリンはもはや飲めそう!
結構甘かったので、エスプレッソと一緒にいただきました(*´-`)
そしてこちらは温玉アイス。
アイスと温玉の異色コラボでしたが、
卵の風味はほんのり香る程度で、アイスのクリーミーさがより増していました。
でもちょっと外で食べるには寒い( ̄^ ̄)笑
ちなみにこのお店、店内に足湯があって、足をあったながらアイスを食べることもできるみたいですよ♪
名水不動滝で森林浴
さて、街を満喫した後は自然も感じなくては。
ということで滝を感じに来ました。
雪の残る林道にはこんな吊り橋も!
透き通った雪解け水の清流が美しいです。
水の中はこんな感じ。
透明度が高い(゚∀゚)
滝はこんなん。
水大好きの僕としてはたまらない光景(≧▽≦)
温泉、グルメ、自然がそろったこの地がなんでこんなにもマイナーな扱いを受けているか疑問。。。
岐阜、めっちゃいいじゃん。
日本で唯一の現存の徳川幕府郡代役所、高山陣屋
日本で唯一のという響きにつられてやって来ましたヘ(゚_゚)ノ
ふむふむ。
とりあえず、昔の役所らしいということはわかった。
でもそこまで文化人ではないので外からそーっと眺める程度で終わり。笑
ほんとは歴史ある建造物に当時の雰囲気を感じながら感動するとこなんですが、
あいにく仲間5人の中にそんな徳の高い人間はいなかった。。。
飛騨大鍾乳洞
大橋コレクション感なるものと併設されているこの鍾乳洞。
微妙なネーミングセンスで命名された数々の鍾乳石たち。
なぜか陳列されるお地酒。
わざわざここに並べなくても、、、
と思いながらも、珍しい光景を見ることができました('ω')ノ
そして極めつけはこれ!
出口に広がる衝撃のアート!
滝があるわけではなさそうなので多分人工的なもの?
とはいえめっちゃきれいですね。
東京に住んでいると氷点下が続くことって少ないのでこういう氷のアートは感動しちゃいます(*‘∀‘)
夜になるとライトアップもしているらしいので日没過ぎにくるのもありかもです。
最後の温泉は「ひらゆの森」
この旅の最後の温泉になります。
あぁ。終わっちゃうぅぅ。
ここの特徴は何と言っても露天風呂の浴槽の多さですね。
一番奥の露天風呂に行くのに7,8か所の露天風呂を通過しました。
一番奥の露天風呂が1番温度が高くあったまることができました。
外は-6℃。
あったまりながら仲間と話しているうちに髪の毛がパッキンパッキンに凍りましたw
最後の温泉としては申し分ないクオリティでしたね。
人気もあるらしく若干混んではいましたけどね。
まとめ
今回の旅の感想は、
岐阜くんさぁ、
いるなら言ってよ!!!
都会人が求める温泉の癒し、美しい自然、雪の積もった風景、グルメ、
旅に干し物がだいたいそろったこの地はもっと観光客でにぎわってもいいはず。
全体的に観光客がそんなに多くなかったのが印象的でした。
強いて言うなら、移動は車が命だったのでドライバーを交代できる旅の仲間がいるといいかもです。
みんなが目をつける前に是非、岐阜を訪れてみてください。
ではでは( *`ω´)ノ
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