えんじん

Elasticな人生を

田舎リモート生活半年経過、中間報告

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こんにちは。くろしばです。

随分久しぶりの更新になりました。

八王子の暮らしも板についてきましたが仕事面で少しまた変化があったのでぼちぼち書いていこうと思います。

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八王子のハズレでの生活レビュー

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フルリモートの生活になってあっという間に1年以上が経過しました。

以前住んでいた便利タウンの武蔵小杉を使いきれていないことから八王子市のハズレに引っ越しをしたわけですが、結論から言うと

快適です!!

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八王子駅までは徒歩50分。

交通の便は捨て去る決意をして前後を山に囲まれる生活をしているわけですが、引っ越し前に立てた仮説はほとんど外れることなく暮らせているわけです。

仮説というのは

・こんなに電車に乗らない生活なら駅なんていらないのでは?

・駅が多少遠くてもカブも大型バイクもあるし行けない場所なんてないのでは?

・ネットスーパーとAmazonさえ有れば生活にも困らないのでは?

・生活コストを抑えればお金に余裕が生まれるのでは?

もはや寸分の狂いもなく実証されたような感覚です!

スーパーカブ110を実家から拝借してきたので近場に気軽に行くのもさほど困りませんでした。

梅雨の時期はバスを使いながら乗り切ることも出来ましたし、毎日ベランダから山が見える生活はなかなか快適でした。

友人と事業を始めることに

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高校時代の同級生の結婚式で久しぶりに会った友人が大手商社を退職し起業するとのこと。

営業、物流のリアルな範囲を得意分野とした友人にITの力を使って何かコラボできないかなと思い僕も参画することにしました。

これまでもフリーでエンジニアをやりながらも自分なりの活動を模索してきたわけですが特別うまくいったものはありません。

そして何よりも自分と向き合った結論は自分は起業家気質ではないということ。

野望や成功のために積み上げたものを失うリスクを取ることに躊躇する性分であることをそろそろ受け入れようかなと思いました。

それを越えようと抗いながら色々な経験を積んできたつもりではありますが、30歳を目前にして自分のアイデンティティ、得意分野にしっかりと目を向けて自分らしい攻め方をすることにしたわけです。

ただ何もしないかというとそれはあまりにも退屈なんですよね、、

末端のエンジニアとして働いていると自分が何かに影響を与えるという要素は少ないです。

なぜならそれは人の作った仕組みの中で働いてるということだから。

それが悪いことというわけではなく、人には間違いなく人それぞれ好みのプレースタイルがあるということです。

僕は全てを自分で描いていく器量があるわけでもないけど言われたことをしているのは退屈に感じてしまう、というなんとも無責任で我儘な思想の持ち主な訳です。

長くなりましたがそんな欲求をぶつけさせてもらおうかなと思ったわけです。

エンジニアの仕事を続けながらそれ以外の時間で新規事業の立ち上げに邁進する。

そんな生活が始まっています。

もちろん創業メンバーに名を連ねはしましたが当分の間は自分の報酬が欲しいとは思いません。

エンジニアの仕事 = 経済的価値とスキルアップを求めて

起業する仕事 = 事業で世の中に価値を生み出すという大きな趣味

という棲み分けがはっきりとあります。

自分の好きな仲間と何かを達成するために自分の得意を提供する。

部活をやっていた時のモチベーションに似ていてとても楽しいです。

まとめ

本当はビジネスの主役になって縦横無尽に自分の意志を貫く起業家に憧れたりもしたんですが、その中で見栄を張っている自分がたくさん見えました。

このやり方で続けても楽しくもないし上手くいかないなと思ってから自分が楽しいと感じるスタイルで攻めていこうと決めました。

人がいないと何にもできないかっこよくはないスタイルかもしれませんがそっちの方が楽しいんだから仕方ない。笑 

というわけでしばらくは新しいビジネスに邁進していこうかなと思います

ではでは( *`ω´)ノ

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年齢

1992年生まれの31歳。ゆとり世代真っ只中

住んでるところ

東京都中野区

趣味

バイク。中型→大型を経由してカブにたどり着きました。散歩。STEPNを相棒に毎日健康を意識。

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