こんにちは。くろしばです。
フリーランスとして働き始めて1年がたったので現状を綴っていきます。
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スキルは足りたか?
エンジニアとして独立するとなるとそこが一番気になるところかと思います。
結論からすると足りました(*´∀`)
会社員時代はうまく仕事が回せず自分の思ったようなキャリアが詰めないと感じていた部分もありましたが、
ロースキルだろうとなんだろうと頑張って案件を探してSESで常駐案件を探せば仕事はあります。
それくらいweb系の仕事が世の中にあふれているということを強く感じた1年でした。
とはいえ技術大好きマンでなくても商売道具である知識は磨いていく意識は必ず必要にはなってきます。
お金は増えたか?
こちらも結論から。
増えました。間違いなく。
どんなスキルのエンジニアもおおよそ45万〜85万くらいの間くらいの月額報酬になるのがSES。
僕も例外ではありません。
ただ、人生の難易度が下がったかというとそんなこともありません。
人は身の丈にあった金額しか正しく扱えないとよく耳にしますがその通りだなと。
宝くじに当たった人が破滅する話は極端かもしれませんが、
僕自身も一時的に金遣いがとても荒くなりました。
お金が増えるとどうしても自分が周りより優秀だと勘違いしがちです。
秋くらいは調子にのって貯金がそこをつきそうな時もありましたが、そこからの学びは大きかったです。
どこにどんな額のお金を使って自分にどう見返りを発生させるか、ここを真剣に考え抜いた1年間でもありました。
1年たった今、独立前に比べて遥かにお金を掛けるようになったこともあれば、
逆に会社員の頃よりも意識的に切り詰めている部分もあります。
1年がたって額に応じたお金のコントロールができるようになりました。
交渉ごと
僕の1年間みてきた環境においては、お金を稼ぐには世の中の仕組みを知るべきだということです。
自分と相手にとってどのような需要と供給が発生し、何%が誰の懐に入っている、このことを考えずして個人事業主はやっていけないと感じました。
僕と同スキルで自分を値踏みして仕事をしている人はたくさんいます。
ITエンジニアではスキルに自信がないため、自分の希望報酬額を低く希望する人がいます。
でもその浮いたお金は仲介している会社の利鞘になっており、発注元の顧客から求められるスキルは下がることがないケースがほとんどです。
そういった仕組みを理解した上で自分が手にすることができる金額をしっかり手にする、これはとても大事なことです。
逆に自分が手にすべき以上のお金を希望し、痛い目にあうという経験もこの1年ですることができました。
その時は実際に遡ってお金を返却することになりました。
何はともあれ、お金の流れに目を瞑らず、めんどくさくても複雑でもしっかりと理解することが大事だと感じた1年でした。
まとめ
このご時世でエンジニアも例外なく仕事が取りづらくなっています。
程度は人によってまちまちですが、僕はなんとか夏からの新案件を獲得することができました。
事業主に安泰は訪れません。
そのことを覚悟させられる昨今の経済状況ですが、自分の武器を増やして今後も精一杯戦いたいと思います(^ー^)
ではでは( *`ω´)ノ
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