こんにちは。くろしばです。
モチベーション維持のために合間時間に本を読むことが多いのですが、
最近橋下元大阪府知事の考えが印象に残ったので触れていきたいと思います。
政治的意見を発進するというよりは民主主義のあり方についての感想みたいなところです。
政治家という存在
僕らの世代はもちろん、僕らの親世代、つまり今の20代から60代の方で政治に深く関心がある方って少ないんじゃないかと思います。
政治ってどこか僕らの生活の遠くにある感じがしていて
民主主義の主役は国民です!
とか言われても正直
は、はぁ(°_°)
って感じです。
政治家は民間人とは別の世界に住んでいてよくわからない難しいことをやってお金を集めてる人。
そんな認識のまま自民党が何年も政権を握っている、それでいて国民はいつも国の愚痴をぼやきながら政治家にその意見は届かない、
それって何か違うんですよね。
橋下さんの印象について
一言で言うと、本気で世の中を変えようとした人という印象でした。
今の日本は少子高齢化社会で選挙に勝つには高齢者層に指示される政策、自分たちに団体票を投じる人々だけに利益がある政策をすすめ、本当の日本の未来なんて考えていない、そんな現状になっている気がします。
それの真逆をやっていったのが橋下さんです。
これからを担う小中学生への投資、シルバーパスの廃止、そして極め付けは大阪市と大阪府の二重行政解消のための大阪都構想、数々の改革を行ってきた人ですが、民間人出身のこの人の政治に対する政治こそ、これからの日本に必要なのかなーと感じたわけです。
民主主義と政治への参加について
国政への不満、コロナウィルスの一見でもいろいろな不満がでたと思います。
でも今国を運営している団体を選んだのは国民ひとりひとりなわけですね。
選挙を行っている以上、国の動きに責任を持つべきは国民で不満があるのであればその不満を解消してくれそうな政党に投票するというシンプルな作りになっているわけです。
文句をぶつける先はSNSでも掲示板でもなく選挙であることにようやく気づいた気がしました。
僕の個人的には意見では今の野党はとりあえず与党を批判してばっかりで彼らに政治を任せたところでどのように国が良くなっていくのかのビジョンはもてないです。
政治素人の僕にはその程度にしか与野党双方の意見は耳に入ってきていないわけです。
まとめ
個人的な反省点は、今まで自分のその一部であるはずの政治にまったく興味を抱いていなかったこと。
そして願わくば、僕のような政治にそこまで興味がない人(おそらく今の日本国民の大部分)に日本の未来のビジョンを猛烈に示して提示してくれる政党(与野党問わず)がでてきて国民の選択肢になってほしいなと思います。
いろいろ書きましたが、大人としてこれからの日本を生きていくにあたって、少し政治に対して意見を持つきっかけに出会えてよかったなと思っています
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