こんにちは。くろしばです。
先週は祝日もあり、4日のみの出勤でした。
・・・嘘です。
(*゚ー゚)v
水曜日に体調を崩した僕は午前中で早退し、実質1日半しか働いてません。
体調も戻った今、配属したてのころに言われた先輩からの教えを思い出しました。
先輩「体調悪いときはすぐ帰るんやで?」
優しい・・・
でもそれだけじゃないんです。
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体育会系の正義
僕は小中学校と野球をやっていて、高校では野球は続けなかったもののハンドボール部に所属していて、長い間いわゆる体育会系のなかで生きてきました。
そこでのモットーはやはり根性。
小学校の指導者陣も絵に描いたような昭和の野球オヤジでした。
足が痛いなんて言おうものなら
コーチ「なぁにぃ?足がいてーだー?そうかそうか走り足りないか(ニッコリ)」
ぼく「かかとがいt」
コーチ「うるせー、もう1周!」
みたいなことは日常茶飯事。
この世界では文句ひとつ言わず、ぶっ倒れるまで痛み、辛さを我慢したやつが優勝!
って信じて生きてきました。
無理したっていいことない?
ゆとり世代とはよく聞きますが(僕もゆとりですorz)、なんでもかんでもすぐに諦めることがいいことなんて今でも思っていません。
でも根性論だけが頭を支配する前に、少しだけ冷静になることが重要なんです。
以下2つの例を見てください。
会社で具合が悪くなったととき(体育会系僕編)
僕「頭がいてぇ。」
僕「でも今日までにこれやるって決めたんだ・・・!
何が何でも明日までにやる!」
・・・(半日後)
僕「頭が痛くてろくにすすまねえ。熱も出てきた。」
・・・(翌日)
僕「38.5(ノ゚ω。)ノ・・・」
僕「もしもし、すみません、熱が出ちゃってー、」
会社で具合が悪くなったととき(合理的僕編)
僕「頭がいてぇ。」
僕「でも今日までにこれやるって決めたんだ・・・!
僕「いうてもう30分もぼっとしてるだけだな。」
僕「ってことは、何分経ってもぼーっとしてるだけ。意味ないな」
僕「〇〇課長、頭が痛いので今日は早退しますね。」
お家僕「今日は寝まくるぞ( ̄ノ日 ̄)(パブロンノミー)」
翌日僕「朝早く来て終わらせました!」
どっちがいいかは一目瞭然。
無理したっていいことない、というと伝わりづらいですかね。
ようは体調を崩しても、大丈夫。
あとの組み立てでスムーズに取り返すこともできるかもってことです。
そんでもってその組み立てができるのは自分だけ。
どんな新人だってその作業を上司や先輩が手伝うことはできないんです。
だって自分の体だから。
帰ります。これが合理的な正義。
業務上、明日以降を犠牲にしてでもその日に賭けなきゃいけない日もあると思います。
そんな時は当然もちろんそうすべき。
でもそうでない時は早めに休んでしまった方が回復が早いことの方が多いです。
スケジュールが切羽詰まっていないとき。
そんな時は、トータルで高いパフォーマンスが出せる時間を長くする。
これを目的に自分の体調をコントロールする、
これが僕が社会人になってから教わった体調管理です。
まとめ
これだけ書きましたが僕はパワプレーの根性論を捨てる気はありません。
パワープレーじゃないと乗り切れない場面もあります。
ある程度耐え抜く力も持っていた方がよいでしょう。
それと同時に、自分の体調をコントロールする力をつけます。
体調を崩してもパフォーマンスが最大限発揮できる時間を長くする。
そういった術を身につけた大人になりたいですね。
ではでは( *`ω´)ノ
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