こんにちは。くろしばです。
MVNO時代から楽天モバイルを使っていましたが、第4のキャリアとしてとんでもない太っ腹プランを繰り出している楽天モバイルの感想を綴ります。
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何がすごいの?楽天モバイル
なんといっても目玉にして唯一の料金プランのUNLIMITEDは通話もネット無制限で使用できるにも関わらず月額が2980円という破格のプラン。
実際に通話に関しては楽天Linkのアプリ経由で通話をすれば永遠に電話をすることができて画期的です。
ネットに関してもauのローミング(他社の回線を間借りして通信を行うこと)のお陰で使用感は問題なく、菅政権のケータイ料金値下げ政策が進む前は1番安いキャリアとして地位を確立しつつありました。
iPhoneは動作保証対象ではない?
僕はiPhoneを使っているのですが楽天のsimはなんとミーハーな日本人が大好きなiPhoneを正式にサポートしていないのです(°Д °)!
正式にサポートしないと言うのは 要するに
動くとは思うけどちゃんと動かない時あるかもだから怒らないでね(^^)
ってことなんです。
実際に動かないのかというと、ほとんどの場合は問題なく動きます。 ただたまに特定のエリアに入ると圏外になり全くネット通信ができなくなる現象に陥ります。
ちなみに僕の移動圏内だと埼玉県の和光市駅のホームは高確率で電波が途絶えます。笑
文章にすると、なんだ、そんくらい我慢すればいいじゃん、という気もしますがいざ人と待ち合わせをしている時に電波が途絶えると結構焦ります。
ちなみに川崎駅で待ち合わせをしていた時も一度電波が消えました。
ネットも使い放題とは言い難い
1番の目玉機能のインターネット無制限、これを1年間限定で無料でばら撒いていると言うのだから天地がひっくり返るかとも思いましたが、
実際川崎市の右の方に住んでいる僕は楽天の発表している対象エリアとは裏腹に楽天回線には接続できていません!
どういうことか。
絶賛拡大中の楽天回線エリアから外れてしまうとau回線に切り替わり、5GBの制限の中で使用することになってしまうのです。
楽天が範囲内だと謳っているエリアでも実際にはau回線になってしまっているのでロクに信用できたもんじゃないなと感じでいるわけです(〜〜)
これが発表されている対応エリア。
濃い赤の部分は楽天モバイルの回線がある場所とのこと。
でも実際はほとんど楽天の回線を拾うことはできていません。
都内に入った日だけは拾うことができていました。
ちなみにiPhoneの場合は、現在自分がどの回線を拾っているのかの確認もできません。
救いは1年間の無料期間
こんな状況でも許せるのは楽天UNLIMITEDは1年間の無料期間を設けており、実際僕も2021年の9月までは携帯料金が無料なんです。
文句は言うもののお金も発生していないこの状態では仕方がないと言うもの。
個人的には世界に挑もうとする日本の企業は頑張ってほしいのでソフトバンクや楽天のような企業はユーザーとしては応援したい気持ちが強いです。
ただ楽天はどうもユーザー側への皺寄せが多いなと思ってしまうのも事実。
ストアへの申請の手間とかあるのかもですが、日本のスマホのシェアは半分以上がiPhoneなのにそれに対応しない。
主力事業では送料無料の代償を出店企業側に押し付ける。
太っ腹にばら撒いてた諸々のサービスでのポイント還元は知らん顔してどんどん引き下げる。
楽天経済圏に取り囲んだユーザーも、フットワークの軽い若い世代は離れていってしまうのでは?と言う気もします。
まとめ
現状はiPhoneだと安定した使い方はできないと言ったところでしょうか。
もちろんハード面の不安材料は僕の使っているのがiPhoneXsとやや古めな機種であることもあると思うので一概には言えないですけど、ユーザーとして損切りの乗り換えがチラついてしまいますね。
無料期間が終わる秋頃にまた判断をしようかと思います。
ではでは( *`ω´)ノ
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