こんにちは。くろしばです。
バイクを手放すことを考えている方、バイクの所有者は自分になっていますか?
意外と知られていないバイクの所有権の移管について解説していきますヽ( ゚ 3゚)ノ
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所有者?もちろん自分でしょ?
バイクを所有してるのは当然自分、と思っている人も多いのではないかと思います。
でもそのバイク、まだバイク屋さんのものかも知れません。
どゆこと(°Д °)??
どういうことかというと、
バイクを買うときにローンを組んだあなた!
そう、あなたです。
ローンを組みということはその場でお金を払いきっていないということ。
世の中お金を払わなければ自分のものにはできないこと、知っているはずです。
バイクも例外ではありません。
ローンを組んだバイクの所有権は販売店の前みなのです。
それならローンを払い終わった人はどうなんだ?
それを次で解説していきます。
バイク屋さんで譲渡証をもらう
ローンを払い終わったら当然バイクを所有する権利があります。
権利です。
権利っていうのはこんな意味ですよね。
〜してもいいよ?
別にしなくてもいいよ?
そう、バイクを所有しなくてもいい。。
つまり自分からバイク屋に
このバイク、オレのだよな?
と宣言し、譲渡証明書を貰いに行きましょう!
陸運局で登録をしたら完了
譲渡証明書を貰っても、これはまだ国に認められたわけではないんです。
この、譲渡証明書を持って、陸運局に出向き、登録をして貰って初めてバイクは自分のものになります。
流れはこんな感じです。
ちなみに陸運局は車検証の住所の最寄りの陸運局に行く必要があります。
もし遠方の場合は、郵送などの手段が取れるかどうか確認が必要ですね。
車検証の住所と免許証の住所が違うときは?
車検証と免許証の住所がずれちゃってても問題はないです。
あくまで車検証の住所に従う必要がありますが、免許証やナンバープレートが今の住所と違っても特に問題はありません!
大手販売店は力を発揮するかも?
譲渡証明書を陸運局に持っていくのは手間に感じる人も多いと思います。
だって陸運局は
お役所の得意技、平日営業。
平日にお休みを取れない方は、自分のバイクを自分のものにするために有給を取らなきゃいけません。
んなバカな話あるかと(´-ω-`)
でもでも大手の販売店の場合、お店側で陸運局に出向いてくれるケースがあります。
発行して貰った譲渡証明書と車検証のコピーをそのまま預けて、1、2週間後に新しい車検証を受け取る。
つまり販売店に2回行けば陸運局行かなくていいんです(`д´) !!
レッドバロンはやってくれました!
その他の販売所はわかりませんが、やってくれるところが多いのではと思います!
高いお金払ってるんですからね、是非やって貰いましょう!笑
まとめ
バイクを手放すことを考えてるかたはこの道を通らなきゃです。
この辺のやりとりは車のローンや家のローンでも言えることなので、把握しておいて損はないかと思います。
ローンを組んだら自分のものになっていないこと。
自分のものにするには手続きが必要なこと。
しっかり覚えておきましょうヽ( ゚ 3゚)ノ
ではでは( *`ω´)ノ
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