こんにちは。くろしばです。
またまた久しぶりの投稿になってしまいましたが、考えていることをアウトプットすることも大事かと思い舞い戻ってきました。笑
最近の自分の生活を振り返ってなんだかお金に縛られて人生を浪費してしまっているような気がしたので振り返ってみました。
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投資用の物件が購入後初の退去
もともと会社を辞める時にローンを組んで中古の1K物件を購入していました。
もちろん不動産は専門でもなんでもないので、端的に言うとカモにされて収益もロクに上がらない物件を掴まされたわけです。笑
信頼できる友人にどのタイミングで、どの程度の損で売り抜けるかを絶賛相談中だったわけですが、噂をすればなんとやら(ちょっと違うか。)
管理会社から退去の連絡が来て、退去月の家賃が日割り換算になることを伝えられました。
もちろんそれ以降は借り手がいなければ月9万程度のローンの返済のみが残ります。
小心者の僕はソワソワして散歩に出かけました。
いくらあってもお金の奴隷?
散歩していて気づいたのはこんなことでした。
別に破産するわけでもないのにお金が減るイベントが発生するといつもくよくよ考えている自分。
会社で働いている時よりも収入は9万円以上は確実に増えているわけです。
勉強を重ねた甲斐もあって経済や金融の知識もつき、独立前よりも金銭面では確実に豊かになっています。
それなのに少しずつ積み立てている金融資産の合計額を毎日チェックしては、あと何年で労働から解放されるのか、
利回りが少し上がればそれは何年早まるのか、
そんなことばっかり考えています。
急な出費で少しお金が減ると残念な気持ちになったり、あの日夢見たフリーなランサーは何も自由ではないわけです。
なんか違うなー。
これって収入が倍あったら一瞬で解決するようなことなのか?
僕は違うと思います。
マクロな思考とミクロな思考
友達に教えてもらった本で最近大きな学びがありました。
それはマクロ的な思考とミクロ的な思考を往復することがとても重要だという内容でした。
ものごとをマクロ(抽象的)にとらえることができる人は世の中でも少数なのだそう。
多くの人が目の前に置かれたタスクの細部に頭を悩ませ、ミクロ(具体的)なことを永遠と悩み続けます。
本当に大事なのはその先にあるゴールであり、ゴールまでの道筋は概略を概要を捉えないと見ることができません。
東京から大阪ってどうやっていくのかなーと地図アプリを開いた時に自分の家の前のコンビニが見えているようでは大阪には絶対に辿り着けないわけです。
そんなことが書いてある本でした。
抽象的な指針は決まっていたはず
個人でリスクを取りながら楽しく資産を積み上げる
おおよそこんなイメージを既に持っていたはずな僕。
この指針で10年、15年はいったんは振り返ることなく突っ走ることができると確信していたにもかかわらず、マンションの空室ごときで右往左往しているのは時間の無駄だとはっきりと気付きました。
これは脳を停止させろと言うことではありません。
資産が半分になってしまうような出来事や、エンジニアとして仕事を取り続ける難易度が激変するような変化があれば目をつぶっていいわけがありません。
マンションの空室も半年、1年平気で継続してしまうような変化が起きているならば間違いなく作戦の変更が必要です。
でも逆に全体の作戦を揺るがす程度でない変化にはいちいち狼狽せずに作戦を実行し続けるべきなのです。
目の前の具体から抽象に戻ることによって、無駄な時間や精神を費やさずに済む、そんな話でした。
まとめ
かつては名ブロガーを目指して立ち上げたこのブログですが、自分の考えていることを定期的に言葉にしていく場所にしようかなと思います。
いつもお世話になっているWEB上の様々な情報の一つとして誰かがこのブログを読んで、「ほえー。」とでも思っていただけたら嬉しいなと思います。
ではでは( *`ω´)ノ
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