えんじん

Elasticな人生を

今の時代にあった生き方は?Elasticで変幻自在な人生で幸せを掴み取る

こんにちは。くろしばです。

所有欲に溢れていた今までの自分を振り返って、ここ数年周りの環境の変化に耐えうる臨機応変さを重視しています。

それはマインドだけでなく自分をとりまく物理的状態にも適用していくべきだと思い、僕が掲げたスローガンはズバリ「Elastic」です。

今日はそれについて話していきます。

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Elasticの意味は?

Elasticとは形容詞として「弾性のある」とか「伸縮自在の」とかいう意味があります。

名詞としてはその代名詞でもある「輪ゴム」を表すこともあるみたいです。

もともとWEBシステム界隈、僕の知る限りではAWS(Amazon Web Service)のサービス名から広まってきた気がします。

これが僕の生活とどう繋がるのか。

要は変幻自在に、その時々でスタイルを変えながら生きていくってことです。

最近よく聞く「オンデマンド」もこの言葉に近しいものだと感じています。

まだちょっと分かりにくいと思うので具体例を出して意説明していきます。

必要な分を必要な時だけ is Elastic

始めに行っておくと、今から例を出すElasticでないものを否定したいわけではありません。

自分にとってこだわりがあるものはElasticとか関係なく自分の好きな方を選ぶのが良いと思うからです。

一番分かりやすい例は賃貸物件と分譲物件。

つまり 賃貸 vs 持ち家 です。

あるいは、マイカー vs レンタカーorカーシェア とかにも言えます。

僕が推奨するのはElasticと対をなす 所有 というものにもう少し慎重になるべきということです。

ものを買うというのは当然レンタルより多くのお金がかかります。

ただ、それ以上にもっと重大なデメリットを背負うことを意識するべきでないかと思ったわけです。

目に見えないデメリット「選択権」

お金を出してものを買うということはそれ以外の選択肢を捨てるということになります。

長期間のローンを組むような高額なものであれば尚更です。

目まぐるしく変化する世の中、家を買って、向こう30年、今予想する生活が送り続けられる人が果たしてどれくらいいるでしょうか?

快適な子育てを夢描いてフルローンで購入したアルファードで、子供と一緒に出かけるのは果たして子供が何歳まででしょうか?

その時までの期間しか意味を持たなくてもアルファードを購入するのがコスパよしと判断できるでしょうか?

平成の30年は比較的変化の少ない時代だったかもしれません。

今定年を迎えている世代は、若手時代の予測通り給料がある程度右肩上がりに上昇し、サラリーマンとして1社に勤め上げるのが割と効率的な作戦だったと思います。

しかし今かつて世界で覇権を握った日本経済も影を顰め、よほどの資産家でない限り世界、国内の荒波に小回りを気かせて対応していかないと身動きが取れずジリ貧になりかねません。

所有 = 管理の義務

加えてのしかかってくるのはメンテナンスコストです。

購入し所有するということは、状態を良好に保つことにも責任を持たなければならないということです。

それには当然時間やお金がかかることでしょう。

個人的な所感としては、いろいろなものに囲まれていると、今何を持ってて何が足りないんだろう なんてことにも常に注意を払っていなくてはいけないので

思考が煩雑化して、全てのことに悪影響を及ぼしている感覚すらあります。

それもあって最近は今使っていないものをなるべく捨ててミニマリスト化していっています。

車や家に限らず多くのものを自分の管理下に置くことは労力をとられるということです。

じゃあ全部捨ててレンタルすればいいの?

合理性を突き詰めるとこんな結論に行き着いてしまうかもしれません。

でも僕の中の答えはNoです。

全てを効率化してしまうと大切なものも一緒に捨ててしまうことになります。

それは「自分の好きな時間」です。

人生は所詮時間の積み重ねですから「楽しい」と思える時間が多い方が幸せなわけです。

その時に、合理化そのものが目的になって楽しい時間も一緒に捨ててしまっては元も子もありません。

自分の車を持ち、手入れをし長く愛用することにこの上ない幸せを感じる人は車は買うべきですし、庭で自分だけのガーデニングを楽しみたい人は持ち家が必要かもしれません。

大事なのは、自分欲しているものが他のもので代用が効かないか、そのコストを払ってでも手に入れる価値が自分にとってあるのかを冷静に深く見極めることです。

分かりやすく言えば

めっちゃ好きなものなら買えばよし。そうでもないなら他のもので代用すべし

ということです。

そうでもないものにもお金を注ぎ込む余裕のある人は全然そうすれば良いのですが

今ある環境で幸せを最大化するには、そこまで思い入れのないものにはそこまでのコストは払うべきでない、ということです。

まとめ

これらを突き詰めていくことで、環境が変化したときにはすぐに切り替えの効くライフスタイルを手に入れていくことが幸せに繋がるのではと思います。

自分が重視していないものはその場だけレンタルし、いらなくなったら簡単に手放して継ぐに必要なものにフォーカス。

これこそがElasticで変幻自在な生き上手を作っていくのではと思っている昨今です。

みなさんも自分の好きだけにフォーカスしてElasticでオンデマンドなライフスタイルを目指してみてはいかがでしょうか。

ではでは( *`ω´)ノ

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年齢

1992年生まれの31歳。ゆとり世代真っ只中

住んでるところ

東京都中野区

趣味

バイク。中型→大型を経由してカブにたどり着きました。散歩。STEPNを相棒に毎日健康を意識。

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