引っ越しです。今まで東京近郊で引っ越しを繰り返してきましたが今回は家族のことを考えての引っ越しです。
1LDKの限界
今の家は中野区で新宿までもドアtoドアで20分以内と、とても良い立地です。
もともと妻と結婚する前に住み始めた家で、2人なら十分か、と思い選びました。
時は過ぎ、ついに家族が4人になることになりました。
子供が小さいうちは粘れなくもないのですが、早めに計画を立てていかないと、たいした理由でもなく転校を経験させてしまう可能性もあります。
僕自身父親が転勤族だったので転校を繰り返してきました。色々な土地の環境を経験するのは悪いことではないと思っています。しかしそれは生きていくための仕事や、何か成し遂げたい夢のためなら良いのですが、ただなんとなく家賃をちょろっと下げるためのような理由で子供の環境を変えたくありませんでした。
探して見つけたJKK
とはいえ同じ学区内で家賃を上げずに広い場所へ引っ越すのは至難の業。都営住宅や区営住宅も調べましたが、困窮者や低所得者向けの条件が設定されているので選択肢に入りませんでした。
そんな中で見つけたのがJKK(東京都住宅供給公社)が運営する物件です。
WEB上から先着で契約申し込みを行うシステムで、Suumoなどには出ていないように見えました。なんと同じ学区内に2つ、合計で数百戸分の物件があることを知り、ひたすら空きを待ちました。
自作のスクレイピングツールは敗北
先着ということは物件が開いた瞬間にサイトに素早くアクセスして契約を申し込む必要があります。JKKに登録しておくと、間も無く公開される物件の予告メールを受け取ることができます。予告の日程になると僕は自分で組んだスクリプトで頻繁に掲載サイトにアクセスし、空きを検知する仕組みを構築しました。
しかし、何度トライしても知らぬ間に物件の掲載が終了するばかり。スクリプトのテストは入念に行なっているので、5分間隔でアクセスするスクリプトよりも早く誰かが申し込んでいるのでしょうか。
有志の検知サイトの存在
あまりにも早すぎる決着に疑念を覚えた妻が調べてみると、僕が作った仕組みの上位互換のようなサービスが存在しました。数秒に一回掲載状況の確認を行い、LINEやメールに通知するものです。そりゃあ勝てないわけだ。5分もあったら申し込みは十分完了できます。
僕もこのサイトを使ってようやく今よりも少し広い2DKの部屋を今の家から徒歩5分の物件で契約することができました。正直物件は古めで、コンロやウォシュレット、エアコンなどの本来標準装備されていそうなものも自分で揃える必要があります。公社の運営なので通常の賃貸と比べてハードルがあるところもあるのですが、今と経済負担を変えずに広い家に引っ越すという目的を無事達成できたわけです。
まとめ
中野区に住み続けるという決断は、こんな都会で生まれ育った人生ってどんな感じなんだろう、と子供たちの視点を借りた壮大な実験でもあります。こう言ってしまうと親のエゴのようですが、変化の激しいこの時代に、変化に順応せざるを得ないこの東京の都心近くで暮らしてみようと思ったのもあります。
人生に正解はありませんが、埼玉で育った僕がもう少し都会で人生の第二章を過ごしてみようかと思っています。
ではでは( *`ω´)ノ
