こんにちは。くろしばです。
フリーランス最初の洗礼は案件ではありませんでした。
退職前に投資用のマンションローンを組んだ僕ですが、ここからいよいよ覚悟を決めなければいけないかもしれません( ゚Д゚)...
スポンサーリンク
社会的信用とは
会社員であることで社会的信用が得られる、なんてよく聞きますよね。
20代半ばまでは特にそんなこと考えなくても生きていけるかもしれませんが、マイホームのローンを組んだり
人生のイベントに直面すると自分の社会的立ち位置を意識したりするかもしれません。
個人事業主はそのリスクを負っています。
会社という後ろ盾がない身である個人事業主は、信用というのは自分で積み上げなくてはいけません。
どうやって積み上げるのか。
答えはシンプルです。
それは
より多くの利益をより長い期間積み上げること。
つまり!
開業1年にも満たない今の僕は社会的信用のかけらもないわけです(;^ω^)
独立することで今までよりも多くの報酬を手にすることができるのもフリーランスの事実ですが、それと引き換えに社会的信用を一度失うのもまたフリーランスの事実です。
エネオスに落とされる
そんな社会的信用のなさを突き付けられたのがクレジットカードの発行です。
今まで審査に落ちたことのない人は感じたことがないかもしれませんが、
クレジットカードの発行前に必ず通る審査という手順。
あなたの安定した収入、あるいは親の経済力を審査し、滞納、またはばっくれの恐れがないと判断されて審査に合格するわけです。
僕はこの間、事業用のカードとしてガソリンスタンドのENEOSのクレジットカードの発行を申し込んだのですが、ものの見事に落ちました。。。
クレジットカードは、右下についているマーク(国際ブランドっていいます。)と発行元で審査基準が変わってきます。
みんな大好き楽天カードを例にとると、
発行元 → 楽天
国際ブランド → VISA, JCB, master card, amexのいずれか
という具合になります。
一般的に銀行が発行するカードなどは審査が比較的厳しいと言われていますが、
ガソリンスタンドのカードは簡単なほうと言われています。(審査基準は決して公開されないので言い切ることはできませんが。)
正直いままで上場企業に勤めていた時はゴールドカードくらいならトントン拍子で審査に通っていたので結構絶望でした・・・。
退職前に作ったカード
こんな状況を予期していなかったわけでもないので、必要になるであろうクレジットカードは退職前に発行しておきました。
その1枚目が 楽天ゴールドカード
年会費2000円でゴールドカードが持てる数少ないカードの中の1つ。
楽天市場でのポイント付与率も上がるため、ライフスタイルによっては年間の収支をプラスにしつつ、空港ラウンジ利用などゴールドカードならではの特典を受けつつカードを持つことができるコスパのいいカードです。
さらにその上には年会費10000円の楽天プレミアムカードというカードもあります。
一般的には3万円以上、AmexやDinersのカードなら10万円以上もするような年会費のプラチナカードよく付帯しているプライオリティパスもこのカードには付帯しています。
僕の知る限りプライオリティパスがついてくるカードの中で最安です(。-`ω-)
その他にもセゾンアメックスのゴールドカードや
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾン・アメックス|SAISON AMEX)入会キャンペーン
海外旅行のキャッシングにつよいセディナカードなども発行しました。
まとめ
クレジットカードの審査の際には「クレジットヒストリー」と呼ばれる、どの審査団体も共通で参照することのできる個人の信用情報を参考にします。
知らぬ間に個人の金融に関する履歴がそこに刻み込まれているわけです。
その中でも最も身近なのが、クレジットカードの支払い履歴と携帯電話の支払い履歴。
どちらも延滞をするとそこに記録が残ります。
僕の場合は延滞はなかったものの、会社員という安定性を失ったことや、マンションのローンという大きな負債を抱えたことがマイナスになったのでしょう。
これからは事業を安定定期に継続し、失った信用を取り戻す作業が始まるわけです。
お金のことについてはまたこれからもちょくちょく更新していきますので是非参考にしてみてください。
ではでは( *`ω´)ノ
スポンサーリンク