こんにちは。くろしばです。
冬場に完全放置していたスーパーカブのバッテリーを交換しました。
その交換方法を徹底解説!
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まずはバッテリーを購入
適合する型を調べる
バイクのバッテリーは一度上がってしまうと充電すればまた使えるというものではありません。
まずはバッテリーの購入からです!
今回はスーパーカブ110に適合するバッテリーを購入します。
適合するものを以下のサイトで調べて購入しました。
ネット通販が最強
ホームセンターや2りんかんでの購入も考えましたが、
高い!!
市販されているものを見てみるとどれも5000円は下りません。
カブはセカンドバイクなのでそこまでお金を掛けたくない。。
ってことでネットで検索。
今回はこのバッテリーを購入しました。
バッテリーは購入したらまず充電
充電器を購入
バッテリーは装着前には充電をするっていうのは念のため行った方が良いです。
最近のバッテリーは充電済みで売られているものも多いですが、これからもバッテリー交換をしていくのであれば、1台は持っておいて損はないでしょう、
充電器!
この充電器はリーズナブルで扱いやすいのでオススメです(''-'')
充電の方法は簡単、これだけ
①まずは充電器のコンセントプラグをぶすっ!
②次にモード選択でバイクを選択
③バッテリーのプラスに線を接続
④バッテリのマイナスに線を接続
はい、おきまりの注意事項書いておきます。
バッテリーに接続をするときは必ずプラスからですよ!
回路っていうのはマイナスからプラスへ電子が流れています。
マイナスからつけちゃうと、プラス端子の先に電子がいっぱい。
危険な状態になります。
お間違えのないように。
新品でも満タンになるまで結構かかる
そく装着OKのバッテリーを購入したのですが、実際に充電してみると2時間くらい充電中の状態でした( ´Д`)
ようやく充電が完了しました。
このときも外すのはマイナスから
いざ設置
まずはフタを開ける
カブのバッテリー交換は全て+ドライバーで行うことができます。
座席下のネジをはずして、フタを開けます。(結構開けづらい。。)
あけるとこんな感じ。
緑色のカバーの線が繋がっているのがマイナス端子。
赤いカバーに覆われている端子がプラス端子です。
マイナスのネジを取る
まずはマイナスを取ります。
カバーを止めているネジを2つ取る
上の画像の赤丸の部分のネジを取ります。
実はこの作業を挟まないとプラスのネジが取れない。
つまり
マイナスとプラスの接続順ミスを防止してくれている親切設計なんです!
ここまで終わったらカバーが取れるはずです。
最後にプラスのネジを取る
これであとはバッテリーを引っこ抜く。
うりゃぁ( ̄Д ̄)
あとは新品のバッテリーを外すときと逆手順で装着
左が新品、右が古いやつです。
実はバッテリーの端子の部分
ターミナルっていいますが、内側にネジ受けがあるんです。
画像の赤丸部分ですね。
これを挿入しておかないとネジが締まりきりません。
バッテリーに付属してあるはずなのでこれを挿入してからバッテリーをセットしてください。
ちなみにおそらくバッテリーに新しいネジも付属していることが多いので、その場合はネジも新しいのを使いましょう!
いざ復活の儀!
キター!!(≧∇≦)♪
インジェクションが作動しました!
ちなみにバッテリー死んでるときはキックスタートで走ってたんですけど、
スタート押してもセルは全く無反応。
ニュートラルランプ点かない
ウインカーは不整脈状態、走り出すと点灯が消える
といった具合でした。
いやぁ、すっかり元気になりました!
ぃやったぜい!
まとめ
バッテリーの交換は案外容易いもんです。
バイクに乗っているのなら是非自分でトライしてみてください。
メンテナンス後の愛着もグンとアップですよ!(安物のバッテリー載せて何言ってんだって話ですがw)
あとあと、冬場乗らないとわかっているのなら、いっそ外しちゃうのも方法の1つですね。
バイクのバッテリーの放電の理由は接続部分から電気が逃げってっちゃうからなんです。
春先になったら充電してつければいい話ですから。
ではでは( *`ω´)ノ
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